


相続のこと、相続に関する各種の手続きについて、など
相続のことでわからないときは、当【相続ガイド】を
ご利用ください。
まず何から始めればいいのか・・・?
どこで手続きすればいいの・・・?
誰か相談できる人はいないだろうか・・・?
例えば「相続人の確定」なんかはまだ言葉で理解がしやすいかもしれませんが、はたして実際に「どうすると」相続人が確定されたことになるのか?
ということになるのか、しっかり理解されている方はそう多くはおられません。さらに「財産目録」とか、はては「遺留分減殺」とかになってきますと、もう経験者ですら良くわからない感じになってきます。
【相続ガイド】は、「相続」という状況に対するノウハウを、できるだけ細かく、なるべくわかりやすくまとめて、
「もったいなかった」「知らなくて損した」「間に合わなかった」といった人を少しでも減らしたいという考えから立ち上げました。
運営は「司法書士 東京総合法務事務所」という司法書士事務所が行っておりますが、本サイトは事務所のサイトではございません。
ちょこちょこ宣伝は挟ませていただきましたけれど、無料のご相談もご用意しておりますので、どうぞお気軽にご活用ください。
「相続する」ためには、何が必要?
一般的には『相続』なんて状況を、人生の中で頻繁に経験する方はあまり多くないと思いますので、普通はやはり「どうしたらいいんだろう?」というところからのスタートになるでしょう。
それを踏まえて、ここでは「普通に『相続』をする」ために必要な基礎的なこと、をお伝えしようとしています。
相続の手続きには、様々なものがあります。この中で、皆様にとって「何が必要なのか」を 選別してみてください。ここでは、各種の手続きを目的に沿って種類別にまとめてみました。
スケジュールを組むための参考になるように並べています。また、分かりやすくフローもご用意いたしましたので、ご活用ください。-
1 基本的なもの
相続する時に必要となる「基本的」な手続きをご説明いたします。状況や事情が異なれど、
これらは基本的にやらなくてはならない手続きです。 -
2 とめる・やめるもの
相続する時には受け取るばかりとは限りません。被相続人がいなくなれば、「継続すること」が
不要となるものも多々あります。 -
3 受け取るもの
ここでいう「受け取る」は「相続する」ものではなく、「被相続人が亡くなった」ことによって、
公的機関や各種の組織・団体などから給付・支給されるものを挙げています。 -
4 引き継ぐもの
これがいわゆる「相続する」もののイメージに近い事柄になります。実際の相続では、
それぞれにご事情なども異なりますので、ここでは代表的なものをある程度ご覧いただけます。 -
5 法的な定めのあるもの
最後は、法的に定められている「相続が発生した場合にやらなくてはならない」手続きです。時期的な期限があったりしますのでご注意ください。

「相続」のことを「事前に考えておく」ことは、皆様もなさっていることと思いますが、なかなか「漠然としたイメージ」しか湧かずにお困りの方も多いと思います。
そこで、「相続」のために「事前に準備」しておける事柄もございますので、ここでいくつかご紹介したいと思います。
2:遺言書・エンディングノートの作成
3:成年後見制度の利用